2024/07/05 23:08

みなさまこんにちは。
aicaの松山あいです。
次回期間限定出店のお知らせです!


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2024年7月9日(火)-15日(月)
ジェイアール京都伊勢丹3F ザ・ステージ3
10:00-20:00
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恒例となってまいりました、8ブランドの集合イベント夏の陣です!
最終日は宵々山。祇園祭シーズンですね。京都が特に華やかになるシーズン。
新作1点物はじめ沢山の作品をご用意して皆様のお越しをお待ちしております。

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写真のHASUピアスはスタッズのプチピアス。ほかに、揺れるタイプのバージョンも作りました。
夏の胸元に涼しげなギラライトインクォーツとダイヤのネックレスと和のムードを醸し出すボルダーオパールリングはこのイベントが初お披露目です!

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<<お知らせ>>

8月にK10/K18製品”定番品”の価格改定を予定しております。チェーン等も対象です。
(天然石1点物リングやペンダントトップは都度仕入れ価格時価にて価格調整済みですのでそのままです)
定番品やチェーンは現行価格での販売がこの京都伊勢丹イベントが最後となりますので、ご検討中のかたはこの機会にさらなるご検討いただけますと幸いです。

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作家本人は毎日売場へまいります。シフトになる予定ですので、詳細在店時間は初日以降にインスタグラムなどに掲載いたします。
わたくしと石達一同、心よりお待ちしております!

aica 松山あい

aica X→ https://twitter.com/aicaJewelry
aica Instagram→ https://www.instagram.com/aica_jewelry
aica HP→ aica (aica-jewelry.com)

✼••┈┈┈┈••イベント告知ブログ恒例のおまけ小話••┈┈┈┈••✼

先日、Amazonでとある品物を注文した物の「誤配」に関するエピソード。
何を買ったか詳しいものはちょっとアレとして(ナニ?)
仮に「赤色」と「青色」がある何か、としておいてください。
「赤色」を注文したわたくし。
届いたのは「青色」でした。
よく見ると貼られているバーコードは「赤色」。
「赤色のバーコードが貼られた”青色”」が送られてきたのです。

青色では困るので、Amazonに問い合わせを入れました。

Amazonへの問い合わせ。これは時間によってつながる所が変わるのか?
とにかくその時間帯は「チャット」のみが稼働しているようだった。
こういう大規模ECプラットフォームに問い合わせをした事がある方だと経験があると思うのだが、まずは自動返答のループに入れられる。
「お問合せはこの商品ですか?」

「配送の問題ですか?」
「詳しくはこちらのヘルプページを御覧ください」
「問題は解決しましたか? はい・いいえ」

ここで「いいえ」を選んで一発で「オペレーターとおつなぎしますか?」にたどり着ければまだいい方で、”運”か”選択”が悪いと解決しないヘルプページに飛ばされるループをぐるぐる回る。

まぁ、そんな紆余曲折を得てオペレーターにつながる。

あいか「間違った商品が送られてきたので、正しい品に交換していただきたいです
AMAZON「申し訳ございませんでした。返金いたしますので再度ご注文ください」
あいか「気になる事があって、誤って届いた「青色」の商品に「赤色」と書いたバーコードが貼ってあるのです。」
AMAZON「担当が異なりますので転送します」

---待つ---

AMAZON2号「担当を変わりました。恐れ入りますが履歴を確認しますのでお待ち下さい」

---待つ---

AMAZON2号「これは、倉庫での人為的ミスと思われます。返金いたしますので、再度ご注文ください」
あいか「念のため先ほどもお伝えしましたが、貼ってあるシールが「赤色」となっているのです。次回も同じく誤った「赤色というバーコードが貼られた青色」が送られてくる気がするのですが、大丈夫でしょうか」
AMAZON2号「今度は必ず正しい商品が届くのでご安心ください」←言い切った。フラグ

---再度注文の翌日---

「赤色というバーコードが貼られた”青色”」が届く。

ほらぁーーーーーーーーー言うたやんーーーーーーー

めんどくさいけどまた問い合わせをする。
今度は、自動返信ループをくぐりり抜けた先に、電話番号があった。
電話をかけてみる。

あいか「もしもし。先日問い合わせた件で再度の問い合わせです。間違った商品が届いて注文し直しましたが、また「同じ、間違った商品」が届きました。やり取りの履歴を確認していただくことはできますか?」
AMAZON3号「お待ちください・・・」

---テンテレテレテレ~テンテレテレテレ~だいぶ待つ---

AMAZON3号「お待たせをいたしました。これは、メーカーから出荷時にシールが間違って貼られているようで、何度ご注文いただいても自動で青色が出荷されてしまうと思います。販売者に問い合わせていただいても同じ回答になるかと思います。返金いたします」
あいか「あのう、「赤色」が欲しいのですが、どうすれば」
AMAZON3号「申し訳ございませんが、現在のシステムだと自動化されていてどうしようもありません。あるいはメーカーへ直接問い合わせていただくか・・・全国にあるAmazon倉庫に調査をする事もできますが、3週間ほどかかります」
あいか「そうですか・・・残念ですが、あきらめるしかありませんね。ちなみに、いくら自動と言っても倉庫に人間はいるでしょうし、「赤色」を手動で出荷するなり存在を確かめるなり、何かできないのでしょうか?」
AMAZON3号「申し訳ございませんが、できないのです」

~終~

さらに色々ページを掘っていくと「販売者」へ問い合わせを入れるリンクを発見したので、同じ内容を問い合わせてみた。

回答はこうだった。

販売者「このたびはご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。弊社スタッフのバーコード貼り付けミスによるものです。すぐに正しい「赤色」をお送りしたい所ですが、お調べしたところ品切れとなっております。お詫びといたしまして、返金するとともに1000円進呈させていただくというのでいかがでしょうか?

1000円くれるんーーーーーーーーー?

しかも、実はこの2つの「青色」の商品は、まだ手元にある。こういう時、Amazonは返品された方がコストがかかるためか、「返品は不要です」となる事があるらしい。
誰が損をかぶるのかはわからないが、こちらとしては約3000円の品物2個と1000円の合計7000円の価値が、何故か手に入る事になってしまう。

これでは私が当たり屋のようではないか。
なんで1000円くれようとしてるんかしらないが、それは丁重にお断りした。

まぁこれで何が言いたいかって事ですけどね・・・・・。
便利が3周ぐらい回って鬼不便になっている世の中だなと。
エコじゃなさすぎる。

●求めていない商品が2回配送され、物流に負担をかけCO2排出に一役買い。
●3,000円ぐらいの商品の誤配に対し、4人の人間が稼働した。
●「コレ」を返して「ソレ」を貰う、という鬼単純な事が、最終的に「できない」という結果になった。
●3人の回答者は全員違う事を言った。誰かの意思でモノが作られ、誰かの意思でソレを売っているはずなのだが、正確な状態を知っている人間は誰もいない。
●せっかく生産した2点は特に使われもせず廃棄される。(実際はもったいないので使う事にしました。ちなみに、2回目に送られてきたものは壊れていた!)

後から思った。
この世界観の現代の世の中に最適化するには、1回目の時点で
「まぁ。。。いっか。青色で。使お。」
となるという事だろうか。

あーーーーー時代についていけていないかもしれない!


え、でも、これって、それでいいんだろうか?

問いは残るのである。